[






SONG LIST
1.昇天 -Opening-
2.ニイタカヤマノボレ
3.旭日ノ光 feat GIAN@THORN,
YMD@INCLUSIVE HARDCORE
4.君が為
5.太平洋ノ大和 feat MAMORU@YUKIGUNI
6.回天
7.神風 -桜花-
8.絆 feat BALZAC
9.真岡ヘ祈リ 〜八月二十日 朝〜
10.願い -instrumental-
11.撫子ノ華 feat NAO@FORCE OUT
12.士魂 -北を生きる者たちへ- feat KO@SLANG



"BAGNAG"がSTRAIGHT UP RECORDSより待望のセカンドアルバム"日本-NIPPON-"をリリース!!!
これからのハードコアシーン/日本の未来へ繋ぐメッセージが 盛り込まれた問題作が最北端の街から放たれる。

2011年にリリースした1st Album"BAGNAG"はJAPANESE SPIRIT+NYHCサウンド全開の楽曲も然る事ながら、KO(SLANG)等、SAPPORO HARDCOREの主要人物がゲスト参加するなど、北海道のハードコアシーンの絆を強く感じさせる作品。自主制作ではあったが 稚内ハードコアの名を全国に知らしめる事となった。そして、満を持してのSTRAIGHT UP RECORDSからリリースとなる今作。 自分達の世代が何を受け継ぎ、何を伝え、未来へ何を示していくのか現在の日本への決意や思いが日本詞で綴られている。 サウンド面では前作同様NYHC特有のビートダウンパートで曲のテンポや展開をリードし、今作からはよりメタリックで切れ味のあるギターや 男らしく芯のあるボーカルメロディが合わさり楽曲にSKINSのテイストも加え3ピースとなったBAGNAGの魅力を引き出している。 今回もゲストコーラスには前作に続きSLANG,YUKIGUNIに加えFORCE OUT,THORNと更にはBALZACのメンバーが参加している。 これも彼等が稚内という土地で足下を固めて来たから出来た事だろう。 これからのハードコアシーン/日本の未来へ繋ぐメッセージBAGNAG最新作『日本 -NIPPON-』が最北端稚内から放たれる。

Songs:12 Genre:HARDCORE Released:Feb '14
Price:¥2,100(税抜)  Catalog:RLCA1171  Format:CD

詳細ページへ


■2011年以来、約3年振りのリリースおめでとうございます。改めて最新作に関しての思いを教えて下さい。
U-TA(Ba / Vo):ありがとうございます。
念願のStraight up recordsからのリリースということで心から光栄に思ってます。
今作日本-NIPPON-≠ネんですが、前作にも収録されている思い入れの強い曲を何曲か再録して収録してるんですが、前作だけでは伝えきれなかった部分を今作では全面的にぶつけたい思いもあり、その中でもこの曲なくしてこの今作のアルバムは出来ないと思ったので収録させて頂きました。
今を生きる我々の世代、そのまた次の世代へと、そしてこれからを生きる来世へ、音を通して何が言いたいのか、何を伝えていきたいのかを今作では解り易くハッキリとさせたかったので、というよりはさせなきゃ意味がないと思いながらの制作でした。
このアルバム全体を通して聴いて頂けたら、それぞれ新たに何かを感じとれるものはあるかと思いますが、
一つ言うならば、自分たちも含めこの地に生きる意味を決して忘れずに生きてほしいという思いがあります。

CHIGA(Dr / Cho):タイトルから感じてもらえたら嬉しいですが、当初いろんなタイトルがある中から「日本だ!」って思い、今の日本に忘れられてる事をこのアルバムにはギッシリ込められてます。


HIROKI(Gu / Cho):我々にしかできない楽曲であり、歌詞であり、サウンドであり。
これが最北のハードコアです、あとは聴いた人が判断していただければ。

■本作では、前作の楽曲も数曲収録されていますが、新曲も含めバンド的に変わった部分は何でしょうか?
CHIGA : 3人編成になり「ガラリと変わりました?」って言いたい所ですが、前作は5人メンバーいたんですが、レコーディング最中にヴォーカルのMTMが事故で亡くなってしまい、4人になり、バンドとしては致命的だった訳ですが、「ここを乗り切ろう」と前進した矢先ベースも脱退してしまい、もう駄目だ…って思った時、当時ギターだったU-TAがFORCE OUTのNAOくんもベースヴォーカルやってた、って話になり、試しにベース持って歌いだしたら、「あれ?いけんじゃん!」ってなって(笑)
だけどMTMがいた時の曲も今の3人でもLIVEやったり、CDにも収録していて、基本は変わっていませんが、前回より日本語に拘りました。そしてメロディにも拘りました。


U-TA:内容的にも前作との明らかな違いはこのアルバム全体を通して伝えたいことをギュッと一つに纏めた部分があります。
前作は昔からライブでやってた曲を厳選して寄せ集めたアルバムで、一曲一曲に対してのメッセージ性はあってもアルバム全体として聴いたらそうじゃないというのがどうしてもあって。今作はそういうとこを大事にしたいと思いました。
年齢を関係なくして多くの人に伝えたい思いからか必然的にハードコアという音楽に馴染みの少ない人でも耳に入りやすいような曲作りを俺達なりに意識するようにはしてたと思います。初めはギターリフにメロディを乗せたりする事に凄く違和感があったんだけど、いつの間にかこれがなきゃBAGNAGじゃないと勝手に思うようになっていたので。(笑)

HIROKI:意識したわけではないんですが、結果コンセプトアルバムのような仕上がりになりました。
前作ほどバラエティ豊かな感じではありませんが、より「BAGNAGらしい」結果が出せたのでないかと思います。
より反戦への思い、この土地に生きる思い、これからの世代への思い、仲
間への思いが大きくなり、楽曲に込められたのではないかと思います。

■前作同様、様々な方々がゲストコーラスとして参加していますが、特に異色なのがBALZACだと思います。今回彼等にお願いする経緯を教えて下さい。
U-TA:学生の頃から俺ら兄弟(CHIGAと)はBALZACが好きでよく音源を買い漁っては聴いて、いつか見たいな〜なんて夢を話してたんですが、いざこのバンドを初めてからたまたまCHIGAが運良くヴォーカルのHIROSUKEさんとネット上で繋がることが出来て、道内3ヶ所のショートツアーやりませんか?って話しを快く受けてくれて、それが実現してBALZACと直接的に知り合えたのが最初の切っ掛けです。
その出会いは遡ることもう4年前になりますが、ショートツアーの時に付きっきりで同行したのが今は亡きヴォーカルのMTMで。メンバーと意気投合し最終日は彼泣いてましたね。(笑)
『MTMまた逢おうな!』って話してた約束は果たすことは出来なかったんですが。
それで今回、BALZACに依頼させて頂いた曲がMTMへの思いを綴った絆≠ニいう曲で、依頼したら喜んで引き受けてくれて。だからこの曲を通してあの時の約束を果たせたような気持ちでもあります。是非チェック宜しくです。


HIROKI:4年前、加入以前の話になりますが、BALZACとのショートツアーを私は客席から観ていました。
それが自分のバンドでコーラスをして貰えるなんて考えもしてなかったです。



■ゲストコーラスの割り振り(曲)は、どの様に考えてお願いしたのでしょうか?
HIROKI:事前に決めてお願いさせて頂きました。
絶対お願いしたかった1曲が「士魂」で。我々一同勝手ながらの思いです。


CHIGA:北海道を代表とするハードコアバンド、YUKIGUNIのMAMORUとは本当兄弟みたいな感じでの付き合いで、太平洋ノ大和はMAMORUの声を想定してお願いしました。
THORNのジャイアンは昨年関東ツアーで呼んでもらって、東京の時、時間があまりないのに、俺どうしても靖国神社に行きたくて連れて行って貰って。旭日ノ光がコーラス参加に繋がりました。INCLUSIVE HARDCOREの山さんにもジャイアンと一緒に参加してもらってますよ!同じ時間を共にしたお兄ちゃんみたいな存在だから(笑)
なんせ、LIVEに来ちゃったよ〜って稚内まで来てくれるような人ですから!山さんは!(笑)
撫子ノ華で参加してもらったFORCE OUTのNAOくんは、まだNAOくんがベースヴォーカルの時に彼等のライブを見に行ってTシャツ買ってさ、BAGNAGのLIVEではしばらくFORCE OUTのTシャツ着てたな俺(笑)関東ツアーの時に久々に会えて話をして、コーラス参加してもらえませんか?って思い切って話したら、NAOくんから「やるよ?距離じゃねーよ?ここ(胸を叩きながら)だろォ?」って言ってくれた。

U-TA:士魂-北を生きる者たちへ-は、大東亜戦争終戦を迎えた北千島にてソ連軍の侵略から本土を守り抜いた十一連隊(士魂部隊)という隊があって、この島を守っていなければ北海道は無いと言われています。残念ながら教科書にも載ってませんし、この北国に在って習ったこともなかったんですが…。それをテーマに歌ってて。
そこでお願いしたのがKOさん(SLANG)で、俺はこの方が北海道のど真ん中にいるからこそ、この北海道の音楽シーンがあると思っているので、この曲は絶対にKOさんしかいないと思ってお願いさせて頂きました。北海道を守り抜いた士魂部隊=北海道の音楽シーンを守り築いたKOさん≠ニいう勝手ながらの思いです。皆さんゲストコーラスを快く引き受けてくれた上に、その曲に対する意味や思いをしっかり噛み締めて吹き込んでくれたことが何よりも嬉しく思います。本当に感謝してます。

■歌詞は、ジャンル的に言うとスキンズよりな内容ですが、何か意識している部分はありますか?
U-TA : 元々SKINSやOiが好きだというのはあります。楽曲はその影響はありますが、自分たちの伝えたいことや伝えるべきと思うことを歌っているので、歌詞を何っぽくとか意識したつもりはありません。

HIROKI:自然と好きで聴いていたものが昇華されたとしか言いようがないです。

CHIGA:意識している事はありませんが、壬生狼や鐵槌は本当好きです。
CDの帯のコメントも鐵槌の昭司さんから男のコメント頂きました!ありがとうございます!

■歌詞とは対照的に楽曲はモッシュサウンド全開ですが、この歌詞とサウンドの調和はどの様にとっていますか?
U-TA:楽曲はBAGNAGとして自分たちのやりたい事をやってるというのが素直な気持ちではあります。
ただ最近ではまずテーマを決めてからの作曲作詞と同時進行でやってて、脳内で描かれる曲をイメージすることで、例え凄く格好良いリフがあってもそのテーマにマッチしてなかったら自分自身で却下してます。
ただ単純に脳内で再生される映像だけでは伝えたいものも伝えられないので、詞を書くにあたり実際に軍人だった方の話を聞きに伺ったり、真岡ヘ祈リ〜八月二十日 朝〜は樺太からの引揚者である方の思いや体験談を元に書いてます。
テーマに沿う作詞作曲は心がけてます。
あとは常に新しいことは常に考えてはいますね。

CHIGA:いなくないですか?俺らみたいな感じ(笑)
特別こうしよう!モッシュサウンドだならこうしなきゃ!ダウンパート入れなきゃ!ってのは俺は違うと思うし、必ずやらなないといけないとか、必ずモッシュパートいれなきゃならないとか、だから俺達は俺達のやりたい様にやってたらこうなってると思います。


HIROKI:歌詞が歌詞だけに、強靭な演奏でやらないと届かない!と(笑)

■具体的に曲作りは、どの様に行っていますか?
U-TA : 曲作りは基本的に俺とCHIGAでやってます。MTRで曲全体の土台をざっくり作り、ギターリフやソロのアレンジ等はCHIGAという感じで、更にスタジオでHIROKIがソロのアレンジや様々な音色を加えるという感じで。

CHIGA:俺がリフこんなどう?ってギター弾いたり、大体ギターソロやリフは俺が弾いたりして、U-TAが、それ!いいね!みたいな(笑)

■今回のレコーディングは、どの様に行ったのですか?
U-TA:いつもは札幌までRECしに行ってたんですが、今回はオペレーターの方に稚内まで来て頂いてホームであるLIVE HOUSE HEART BAET CAFEで行いましたが、地元でのREC作業は落ち着いて出来た感じがしてます。

■地元、稚内のシーンについて教えて下さい。
U-TA : BAGNAGが結成した頃はオリジナルバンドってあまりいなくて、その中でもハードコアバンドが2〜3バンドしかいなかった。
5〜6年前くらいからやっと他ジャンルのオリジナルのバンドが少しずつ出てきた感じで。精力的に活動しだしているバンドが少なからず出てきて、これからの活躍を期待しております。まだまだ俺らに負けないくらいもっと表に出て頑張って欲しいとこではありますね。

HIROKI : ジャンルは様々います。これからの活躍を期待してます。

CHIGA : 稚内のシーンはAIRHEAD筆頭に若い世代も少しずつ出てきてますね。
メロコアのバンドもいるし、ロックンロールなバンドもいるし、人口のわりにジャンルは豊富な感じです。

■更に稚内のシーンやライブハウスをどうしていきたいと考えていますか?
U-TA:稚内の音楽シーンについては正直まだまだ自分らの力の足らない部分もあるかと思ってますが、稚内で活動するバンドマン一人一人の意識と勇気と忍耐、これも凄く大事で必要だと感じてます。初っ端から不可能だと諦めてたらいつまでも不可能だし、多少無理してでも俺達なら出来る、やれるという気持ちを常に持って頑張ってもらえたら稚内の音楽シーンはもっと面白くなるんじゃないかなって思ってます。刺激を与えてもらえるようなバンドがもっともっと増えてきたらいいなと。
ライブハウスに関しても、欲を言うならアーティストが最北端だから行きたいとかじゃなく、このバンドがいるから行きたいと言われるように頑張ろうと思ってます。

CHIGA:自分は稚内で唯一のライブハウスであるハートビートカフェを運営していて、ライブハウス側の意見としては、もっともっと稚内にはバンドが来て貰いたいと思ってます。最北端ですから、全国のバンドマンさんツアーは是非来てください!たまにメジャーなバンドが来たら即ソールドアウトな小さめの箱ですが、メジャーじゃなくてもBAGNAGをはじめ地元バンドだけででソールドアウトになるくらい頑張りますよ!

■最後にこの作品を聞いてもらいたい人達に一言!
U-TA:
日本の為、愛する家族の為、愛する者の為、その血を受け継いだ俺たち子孫の未来の為、平和を願い散っていった先祖、英霊の方々の大和魂を知らない来世へ捧げたいです。
その血と汗と涙と尊い犠牲を決して無駄にしないという決意と姿勢を示すこと、それが今を生きる我々の使命だと思っています。その真っ直ぐな覚悟には到底及ばないけど、同じ方向は向いていたいです。
『誰かが表現しなければ、真実は真実として存在しない』この言葉を想い、胸締める現実を平和の声に変えてここに歌い続けることが今俺たちに出来ることだと思い、より反戦への強き願いのもと書きました。
未来へ繋ぎたい一枚です。 実際、今はダウンロードとか色々あって凄く楽な時代だけども、このアルバムのブックレットの写真と歌詞を合わせたりと中身の方も拘っているので実際に手にとって見て、聴いて感じて貰いたいです。 あくまでも俺たちは音源バンドではなくライブバンドなので、やっぱりライブハウスに足を運んで観て感じて貰えるのが一番です。そこで初めて評価して頂けたら嬉しいです。この一枚がその切っ掛けになることを願ってます。
BAGNAG 日本-NIPPON- チェック宜しくです!

     





ENTER